Hamapepe’s diary

インド駐在3年。ガイドブックやニュースには載らない「インドの裏と表」をファクトベースで発信中。インドを楽しく紹介します!

インドで起こりがちなトラブル10選(日本人駐在者向け)|3年目の駐在員がリアルに解説

インドに赴任して最初に感じるのは、
「日本とは全然ルールが違う」 ということ。

治安・交通・ネット環境・人間関係まで、
日本とは“常識の前提”が変わります。

この記事では、
インド駐在3年目の日本人が実際に遭遇した or 仲間が遭遇したリアルトラブル10選
を、原因と対策付きで紹介します。

これから赴任する人、出張が多い人、
旅行者にも役立つ内容です。

 


■ トラブル①:Uber・Olaが急に来ない(キャンセル連発)

インドで一番多いのがこれ。

  • 配車したのに動かない

  • すぐキャンセル

  • 大雨だと全員キャンセル

  • 現金要求で揉めるケースもある

【対策】

  • 5分動かないドライバーは即キャンセル

  • 現金 → Card/UPI支払い指定にする

  • 雨期は早めの移動

  • 高評価ドライバーだけに限定


■ トラブル②:ネットが急に切れる(特にJio)

マンションの中でも突然圏外に。

  • 仕事中に音声会議が落ちる

  • Google Mapが止まる

  • データ通信制限も突然くる

【対策】


■ トラブル③:ATMにカードが飲み込まれる

インド駐在者の“あるある”No.1。

  • 半分出たまま固まることも

  • 電源落ち → 勝手に再起動で飲まれる

  • 週末は銀行係が出てこない

【対策】
-「怪しいATM」には絶対入れない
(人がいない、小さい銀行、複数回再起動するATM)

  • 可能なら カードレス出金 を利用

  • カード2枚持ちが安心


■ トラブル④:宅配(Amazon / Blinkit / Zomato)が届かない

住所が複雑すぎて迷子になる。

  • 配達員が電話をしてこない

  • 違うタワー・違うゲートに行く

  • 置き配 → 盗難もある

【対策】

  • 各サービスの住所登録に「Landmark」を入れる

  • マンション名+タワー名+Gate番号を必ず記載

  • 盗難対策で防犯カメラを設置


■ トラブル⑤:道路で軽い接触事故(ほぼ日常)

インドは車間距離ゼロなので、
バイク・オート・車が触れるのは日常

【対策】

  • 絶対に現場で揉めない(周囲が寄ってくる)

  • Dashcam(ドライブレコーダー)は必須

  • 国際免許より「運転しない」選択が正解


■ トラブル⑥:ホテル・レストランで料金トラブル

  • 追加課金が勝手にされる

  • Taxが複数重なる

  • チップ要求

  • 会計が違うのに強気で押してくる

【対策】

  • Billを必ず確認

  • 不明点があれば「Service charge included?」

  • 現金支払いよりカードが安全


■ トラブル⑦:停電(特にグルガオン)

高級マンションでも停電は普通。
バックアップ電源が入るまで数十秒かかるところも。

【対策】

  • 停電が多い地域では UPS無停電電源装置 が必須

  • エレベーター使用前に停電状況をチェック


■ トラブル⑧:水圧・給湯トラブル

グルガオンの高層アパートでも起きる。

  • シャワーが突然ぬるくなる

  • 朝だけ水が細い

  • タンクの水が切れる

【対策】

  • Tanker water の有無を管理人に確認

  • 高層階なら Booster Pump がある方が安全


■ トラブル⑨:物乞い・詐欺師との接触

モール周辺・観光地では特に多い。

  • 「赤ちゃんにミルクを買って」

  • 「寄付をお願いします」

  • SIMカード無料」

  • 「Taxiの手配を手伝うよ」

【対策】

  • 完全無視が正解

  • スキミング防止財布を使用

  • 心配なら明るい場所・複数人で移動


■ トラブル⑩:急な腹痛・発熱(ほぼ全員経験)

インドの水・食事に慣れるまでは仕方ない。

  • スパイス負け

  • 食あたり

  • 油の質

  • 乳製品でヒットする人も多い

【対策】

  • 乳製品は慎重に

  • 冷たい料理は避ける

  • 常備薬(整腸剤・下痢止め・経口補水液

  • 旅行保険でキャッシュレス病院利用


■ インド駐在が安全になるチェックリスト

最後に、初心者に向けた
「最低限これだけ揃えておけば大丈夫」 という安全セットです。

◆ 推奨アイテム


 

  • Dashcam

  • 翻訳アプリ

  • 常備薬セット

  • モバイルバッテリー

  • 電圧対応の家電(日本製は壊れやすい)

 


■ まとめ:インドは慣れれば快適。ただし“最初の3ヶ月”が勝負

インド生活は不便も多いですが、
慣れると意外と快適に暮らせます。

ただし、
インドで失敗する人は「最初の3ヶ月」で心が折れるパターンが多い。

この記事の内容を知っておくと、
ほとんどのトラブルは「予防」できます。

赴任前の方にも、既に住んでいる方にも、
ぜひ参考にしてください。